
プロオタク養成講座
第1講
5月11日(土)13:40~16:40
「自分の土俵」の作り方
オタクとして生きるのにいちばん必要なこと
自分の土俵(=世界観)をもてば、「働く」という行為を受け身から「自分発信」へと変えられるのではないでしょうか?
パンの仮想研究所「パンラボ」10年にわたる無我夢中の歩みをふりかえりつつ、「好き」を仕事にするための方法を伝えます。
<池田浩明さんからのメッセージ>
「オタク活動とは、自分だけのスモールワールドを作ること。
この広い世界の中から、自分の愛の対象となるものだけを集め、表現し、いわばテーマパークを建設することだと思っています。
というと、なにかすごいことをやっているみたいですが、10年弱前に「パンが好きだ」と周囲に宣言し、以来パンに邁進しつづけてきただけで、いつのまにかパンラボというスモールワールドができあがっていたというほうが正確かもしれません。
でも、パンラボのいままでの歩みをお話しし、より多くの人におもしろいと思ってもらうために大事なポイントを抽出することは可能です。
SNSの読者の方やTV、ラジオ、雑誌などいろんなメディアの方に求められてきたことは勉強になりましたし、みなさんと共有する価値があるのでは、と思っています。
そしてなにより、スモールワールドとは、自分の土俵です。
僕は会社員、あるいはフリーライターだった時代、生きづらさを感じていました。
いま考えてみると、それは働くということが、いつも他者の価値観に沿って義務的になにかをさせられる、つまり完全に受身の行為だったからに他なりません。
オタクとして自分の土俵が構築されると、いろんな人が興味を持ってそこを訪れてくれて、僕自身の価値観を尋ねてくれるようになりました。
つまり、かって重荷でしかなかった自分という特殊性が、いまや他にない付加価値として、お金に替えられるようになったのです。
大事なのは、スモールワールドにおいて、自分が楽しく、生き生きしているということ。
だからこそ、いろんな人が興味を持ってくれて、おもしろがってくれるのでしょう。
こんな話でよければ、いくらでもお教えしますので、興味がありましたら、聴きにきてください。
みなさんからもたくさんお話しを聞いて、自分自身の学びの場にしたいと思っています。
<カリキュラム>
この講座では、パンラボ設立以来のエピソードを振り返りながら、自分だけのスモールワールドを作る上で、大事なことをみなさんにお伝えしていきます。
途中、みなさんに4つの作文をしていただきます。これは、講師や他の参加者の方と見せ合い、アドバイスをもらうことで、自分の考えをまとめるのに役立ちます。
この4つができあがると、自分の活動を紹介するときの最高のプロフィールとなります。
ぜひおみやげとして持って帰ってください。
ワーク1 「はじまりの神話」を作ろう。
ワーク2 人のやってない切り口を作ろう
ワーク3 そこまでやるかというエピソード
ワーク4 あなたの夢を教えてください
<講義内容>
世界観とはなにか?/はじまりの神話/一点物の切り口を作ろう/誰も見てない時代が財産/深堀りしよう(歴史と原点)/協力者の必要/ディテールにこだわろう/遠くと近く/あらゆるものに愛情を/妥協しない/そこまでやるかエピソード/愛だけは誰にも負けないという気概/イベントの必要/ネットワーク作り(会員制)/流行りには乗るな、自分で作ろう/メディアにのせる方法/単行本出版が契機/取材の必要/毎日発信、過程の公開/データベース化の必要/夢を持とう
<会場>
亀戸文化センター
東京都江東区亀戸2-19-1
JR総武線・東武亀戸線「亀戸」駅 北口より徒歩2分
第1講
5月11日(土)13:40~16:40
「自分の土俵」の作り方
オタクとして生きるのにいちばん必要なこと
自分の土俵(=世界観)をもてば、「働く」という行為を受け身から「自分発信」へと変えられるのではないでしょうか?
パンの仮想研究所「パンラボ」10年にわたる無我夢中の歩みをふりかえりつつ、「好き」を仕事にするための方法を伝えます。
<講師紹介>
池田浩明(いけだ・ひろあき)
パンラボ主宰。
ブレッドギーク(パンおたく)。
NPO法人新麦コレクション理事長。
日本全国のパンを食べ歩き、
雑誌・ネット・テレビ・ラジオなどのメディアで紹介。
雑誌『Hanako』、WEB『朝日新聞デジタル』、
WEB『文春オンライン』などで連載中。
◎主な著作
『パン欲』 ほか多数
<池田浩明さんからのメッセージ>
「オタク活動とは、自分だけのスモールワールドを作ること。
この広い世界の中から、自分の愛の対象となるものだけを集め、表現し、いわばテーマパークを建設することだと思っています。
というと、なにかすごいことをやっているみたいですが、10年弱前に「パンが好きだ」と周囲に宣言し、以来パンに邁進しつづけてきただけで、いつのまにかパンラボというスモールワールドができあがっていたというほうが正確かもしれません。
でも、パンラボのいままでの歩みをお話しし、より多くの人におもしろいと思ってもらうために大事なポイントを抽出することは可能です。
SNSの読者の方やTV、ラジオ、雑誌などいろんなメディアの方に求められてきたことは勉強になりましたし、みなさんと共有する価値があるのでは、と思っています。
そしてなにより、スモールワールドとは、自分の土俵です。
僕は会社員、あるいはフリーライターだった時代、生きづらさを感じていました。
いま考えてみると、それは働くということが、いつも他者の価値観に沿って義務的になにかをさせられる、つまり完全に受身の行為だったからに他なりません。
オタクとして自分の土俵が構築されると、いろんな人が興味を持ってそこを訪れてくれて、僕自身の価値観を尋ねてくれるようになりました。
つまり、かって重荷でしかなかった自分という特殊性が、いまや他にない付加価値として、お金に替えられるようになったのです。
大事なのは、スモールワールドにおいて、自分が楽しく、生き生きしているということ。
だからこそ、いろんな人が興味を持ってくれて、おもしろがってくれるのでしょう。
こんな話でよければ、いくらでもお教えしますので、興味がありましたら、聴きにきてください。
みなさんからもたくさんお話しを聞いて、自分自身の学びの場にしたいと思っています。
<カリキュラム>
この講座では、パンラボ設立以来のエピソードを振り返りながら、自分だけのスモールワールドを作る上で、大事なことをみなさんにお伝えしていきます。
途中、みなさんに4つの作文をしていただきます。これは、講師や他の参加者の方と見せ合い、アドバイスをもらうことで、自分の考えをまとめるのに役立ちます。
この4つができあがると、自分の活動を紹介するときの最高のプロフィールとなります。
ぜひおみやげとして持って帰ってください。
ワーク1 「はじまりの神話」を作ろう。
ワーク2 人のやってない切り口を作ろう
ワーク3 そこまでやるかというエピソード
ワーク4 あなたの夢を教えてください
<講義内容>
世界観とはなにか?/はじまりの神話/一点物の切り口を作ろう/誰も見てない時代が財産/深堀りしよう(歴史と原点)/協力者の必要/ディテールにこだわろう/遠くと近く/あらゆるものに愛情を/妥協しない/そこまでやるかエピソード/愛だけは誰にも負けないという気概/イベントの必要/ネットワーク作り(会員制)/流行りには乗るな、自分で作ろう/メディアにのせる方法/単行本出版が契機/取材の必要/毎日発信、過程の公開/データベース化の必要/夢を持とう
<会場>
亀戸文化センター
東京都江東区亀戸2-19-1
JR総武線・東武亀戸線「亀戸」駅 北口より徒歩2分
